
◆住宅エコポイントの期間延長及び対象拡充について◆
平成22年10月8日に閣議決定された「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」において、住宅
エコポイントの対象期間が延長(約1年)されポイント対象も拡充(太陽熱利用システム・節水型トイレ・
高断熱浴槽)されました。
1.対象期間
(1)エコ住宅の新築
平成21年12月8日〜平成23年12月31日に建築着手(根切工事又は基礎杭打ち工事の着手)
したものを対象とします。
※なお、平成22年1月28日(平成21年度2次補正予算の成立日)以降に工事が完了したもの
に限ります。
(2)エコリフォーム
平成22年1月1日〜平成23年12月31日に工事に着手(ポイント発行対象工事を含む工事全体
の着手)したものを対象とします。
※なお、平成22年1月28日(平成21年度第2次補正予算の成立日)以降に工事が完了したもの
に限ります。
2.発行対象
(1)エコ住宅の新築
次のA又はBに該当する住宅の新築工事をポイントの発行の対象とします。
A 省エネ法に基づくトップランナー基準相当の住宅 ※詳細はご確認ください。
B 省エネ基準を満たす木造住宅 ※詳細はご確認ください。
C 太陽熱利用システムの設置
平成23年1月以降に建築着手したA又はBに該当する住宅に設置する太陽熱利用システ
ムを対象とします。
★発行ポイント数
1戸あたり300,000ポイント
太陽熱利用システムを設置した場合は1戸あたり320,000ポイント
(2)エコリフォーム(A〜Fの合計=300,000ポイントを1戸あたりの限度とします。)
次のA又はBの改修工事をそれぞれポイントの発行の対象とします。また、A又はBの工事と
一体的に実施する場合に限って、C〜Fの工事をポイントの発行対象とします。
なお、D〜Fの工事については、平成23年1月以降にポイント対象工事を含む工事全体に着手
したものがポイントの発行対象となります。
A 窓の断熱改修(窓の大きさの区分及び改修方法に施工箇所数を乗じて算出したポイント数
を発行します。)
B 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修(最低使用量以上の断熱材を使用する断熱改修につい
て施工部位ごとにポイント数を発行します。)
C バリアフリー改修(50,000ポイントを1戸あたりの限度とします。)
D 太陽熱利用システムの設置(20,000ポイントを1戸あたりの限度とします。)
E 節水型トイレの設置(20,000ポイントを1戸あたりの限度とします。)
F 高断熱浴槽の設置(20,000ポイントを1戸あたりの限度とします。)
3.ポイントの交換
(1)商品への交換・環境寄附
省エネ・環境配慮製品、商品券・プリペイドカードなど環境への配慮、地域を含めた経済の活
性化につながる魅力的な商品等の中からお気に入りの商品をお選びいただき交換することがで
きます。
(2)即時交換
エコ住宅の新築/エコリフォームに追加で実施する工事にポイントを工事費用として充実する
ことが可能です(1ポイント=1円換算)。
その他詳細は国土交通省ホームページでご確認ください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html